ママ塾!?

query_builder 2015/01/24
受験全般
ママ塾

最近、使われ始めた「ママ塾」という言葉はあまり好きではありません。

自宅学習で良いと思うのですが、直感的に響く言葉だとは思います。

要するに塾に行かず家で受験勉強することですが、家庭教師や通信教育を利用してもママ塾と呼ぶような気がします。

そうしたら、通塾無しの中学受験の方がふさわしい名称です。


4~6年生まで塾に通うと、200~250万円かかります。

一般的なクルマの価格ぐらいなので、高くはないのかもしれませんが、ママががんばればその費用が浮くというわけです。

塾の費用が高いのは、テナント代の高い駅近で、長時間過ごしているからです。


それが充実しているのなら良いのですが、ちょっと授業が面白いだけで、学習効率的にロスが大きいのなら考えものです。

250万円をサラッと払える方は通塾でもいいと思いますが、 中学受験はお金がかかると思われている方は「中学受験=通塾」という概念を一度白紙に戻してもいいと思います。


インターネットで大容量が送受信できるようになり、動画授業があったり、CGを駆使してビジュアル的に分かりやすい教材があったりと、選択肢は増えています。


対話式算数はハイテクはありませんが、動画授業やCGに負けていないと思っています。


通塾する・しないは、予算だけが問題ではありません。

お子様のタイプ次第で向き不向きが決まります。


通塾して、刺激があったり、まわりの子たちを見て楽しんだりと、楽しさなら通塾に分がありますが、だから全員通塾が良い!とはなりません。

楽しさは抜きにして、学習効果だけを考えれば、通塾して講師たちに叱咤激励してもらってやっと受験まで行けるお子様と、その必要がないお子様に分かれると思います。


前者は通塾しないと中学受験はできないと思いますが、後者は選べるはずです。

通塾する・しないの差額の200万が、楽しさの値段として適正かそうでないかとなります。


あるいは、その間で、4年生の間はママ塾で、5年生から通塾とかもありえます。

5年生までママ塾も少々の工夫と両力で実現できると思います。


インターエデュの掲示板では、「ママ塾=予習シリーズ」で、6年生9月からNNというスタイルを提唱する方がいますが、予習シリーズは自学自習用ではありません。


四谷の直営校舎、早稲アカなどの授業用メインテキストです。

四谷では動画授業もありますが、授業に出られないから、かわりに動画授業というと、通塾の廉価版の感が否めません。


せっかく家で勉強するのなら、 自学自習用の教材を取り組んで、通塾生に対抗した方が良いと思います。


イメージでいうと、通塾は高速道路、動画授業は一般道、そして自学自習用教材は、電車で旅行に行くようなものだと思います。


それから6年生9月からなぜNNが良いのか理解に苦しみます。

講座名に学校の名がついていると万全な対策ができる気がするのかもしれません。


自学自習用の教材といえば、Z会などの通信教育が一般的に思い浮かびますが、難関校を目指すのであれば、対話式算数をお勧めします。

「より深く」「なぜこういうことをするのか」ということをしっかり説明しています。


質問・相談も受け付けておりますので、4教科の勉強の仕方とか、コンサルタント的なことも致しております。

受験情報誌などは定期的に読んでいく必要はありますし、6年生9月以降は模試を受けていく必要もありますが、それさえすれば、塾って本当に必要?と感じてしまうと思います。


塾は生徒集めを毎年やっているので勧誘には慣れています。

上手いこと言って人を集めるな… と感心してしまうことが多々あります。


お子様の資質を考えて「4年生から通塾」だけが王道ではないことを、 理解して検討してくださることを願っております。