算数講師は本当の意味で良い教材を作れるのか?

query_builder 2014/08/13
探求教材の特徴・特長
母親

表題を見てブログ内容を予想すると思いますが、それと異なる内容になると思います。

結局は、表題通りの内容になります。


人気予備校講師の林先生は 「数学的な論理の力がないと先生に向いていない」 というようなことを言っていました。

同じく人気予備校講師の志田先生もその意見を絶賛していました。

授業が面白いかどうかはともかく、成績を上げるためには理詰めに行く必要がありますが、それは数学的な頭がないといけないというわけです。

私もブログでよく書いていますが、「授業がおもしろい」と「学力が上がる」は別物です。


「出来ない子の気持ちになれる人の方が指導者に向いている」 という意見がありますが、 いまの流れでいくと、それはおかしいと思います。


出来ない子の気持ちは分かった

慰めてあげよう

でも、どうしたら解決するのかは分からない


これでは指導者にはなれません。

知識はないけど、弱者の気持ちの分かる心優しい医者に診断してもらうことはあり得ませんし、恐ろしいことです。


ここで少し話が逸れますが、商売においてはマーケティングが肝だと思います。

自動車メーカーのマーケティングは外から見ていると、笑ってしまうくらい下手に見えます。 買う気のない客が、断る理由で、適当に 「○○じゃないから買わない」 と言うと、それを真に受けまているかのように車が年々変化します。

どんどん魅力のないおかしなクルマになっています。


走る箱と化しています。

何年も前に、ある会社で、女子高生グループにお菓子とか与えて会話しながら 商品仕様のアイデアをいただくようにしたら、ヒット商品連発 なんていうニュースを見ましたが、これは良いマーケティングだと思います。


では、いよいよ本題です。 塾でも教材会社でも算数の教材を作るのは、算数科の仕事です。

算数科は算数が得意な人がいます。

つまり、算数が得意な人が教材を作っています。

当たり前すぎる話だと思います。


上記でも同じようなことを書きましたが、 算数が苦手な人は、そういう生徒の気持ちが分かるから良い教材を作れるということはありません。

算数が得意な算数科の人は、いままでの経験から、きっとここで躓くはずと予測して教材を作っています。

しかし、その予測で十分かというと、やはりそうではありません。


その証拠に、算数が苦手な生徒は、解説を読んでも理解できない場合が多々あります。

苦手な生徒は解説を読まずに質問!!という算数講師もいますが、苦手な子は解説を読んでも理解できないだろうと言ってしまっています。


こういうことから、私は算数が苦手な人といっしょに教材を作りたいとずっと思っていました。

算数が得意な私が、可能な限り論理的なものを作り、算数が苦手なパートナーが「ここが分からない」と言ったところを書き直す。

こういう流れです。


いままでは、質問があったら執筆し直すという形で対処してきました。

そして、このたび、ついに最適なパートナーを見つけました。

パートナーは算数が苦手ならだれでもいいわけではなく、様々な条件があります。重要どころを2つ挙げますと、


①算数が苦手なお子様を4年生から6年生まで支えてきた保護者様(6年生になってからは難しいから見ていないではダメです)

②伝える表現力が高い


本当は10個くらいの条件があります。

さっそく、自信のある小4対話式算数を見てもらいましたが、やはりいくつか指摘されました。

自信のある教材だけに、指摘されたことは すべて目から鱗の内容でした。

もちろん、算数が苦手な方なので、じゃ、どうすれば良い? 対案は?ということは、私は言いません。

それを考えるのが、算数が得意な私の役目です。

そして、それをまた見てもらう。

そのくり返しで、最高の教材が完成するはずです。


日本一分かりやすい算数テキストになると確信しております。