自宅学習で中学受験は難しい?

query_builder 2015/02/04
通塾無しの中学受験
自宅学習

中学受験の勉強スタイルは以下の5点になると思います。

  1. 集団塾に通塾
  2. 個別指導に通塾
  3. 自宅で市販の参考書や問題集を使う
  4. 家庭教師
  5. 通信教育


1の集団塾に通塾というスタイルが圧倒的に多いと思います。

費用を考えると、高い順に4→2→1→5→3になります。



個別指導や家庭教師は値段の範囲はとても広く、時間数によっても大きく変わると思いますが、4教科しっかり勉強すれば、相当な高値になると思います。

安さでいえば3がずば抜けていますが、相当優秀なお子様か巧みな戦略をとらないと難しく、誰でもというわけにはいきません。

5の通信教育は金額でいえば、通塾の7分の1くらいで、なおかつ比較的誰でもできるものだと思います。



「うちは通信教育みたいなものは長続きしないからダメ」と考えられる方がいらっしゃると思います。

しかし、これは正しい言い方ではありません。

通信教育で長続きしない子が、塾で目を輝かせて学んでいるケースは少ないと思います。

塾に行っている間は目が届かないので、しっかりやっていると思うかもしれませんが、なかなかそうはなりません。



塾の担当講師に「もう少し積極性があるといい」と言われている場合は、かなりダメな態度で授業を受けている場合の言葉です。

また、「塾には行っているけど、家であまり宿題や復習ができていない」と思う場合も同様に、大抵は塾でもしっかりやっていないはずです。

塾で頑張っているから、家では少々だらけても仕方ないね と思ったら、それは大間違いです。


通信教育は家でやるので、やる気があるかないかが一目瞭然で分かるというだけのことです。 完璧主義の保護者だと、お子様にとって、塾が安全地帯かもしれませんし、保護者にとっても精神安定の場かもしれません。

よく塾の先生に 「うちの子、しっかりやっていますでしょうか?」 という質問をされる方もいますが、塾は商売ですので「正直に話して退塾」なんてことはしません。


塾だと、優秀生に刺激を受けてそれを見本に頑張るということまではなかなかないとは思いますが、人に見られている、悪く目立つことはしたくないという理由で、態度がある程度良くなることは期待できます。

自宅学習で、集中力がまるでない場合は、通塾の方が良いとなりますが、上記のように自宅学習では悪い面が見えすぎると性質があることを考慮した方が良いと思います。


小学生の自学自習はたしかに困難ですが、進学塾に通っても、90%以上の方が、かなり工夫して支えていると思います。

通塾の場合は、支えるさじ加減が分かりやすいので、その意味では、自学自習は困難だと思います。


さじ加減というのは、確認テストやチェックテストのことで、それで点数が取れていたら、これくらいでいいかなとなります。

そういう物差しがないと、どこまでしっかりやればいいのか分からずに、焦りという心の負担になってしまいます。

そこが通塾の良いところではあります

さじ加減以前に、工夫の仕方が上手くなくて伸び悩んでいる 通塾生も多いと思います。


算数教材塾・探求は自宅学習での受験を応援する立場で、お金もそうですが、通塾での莫大な時間が、小学生らしい行動を阻害していると思っています。

可能であれば最後まで、できなくても4年生まで、あるいは5年生までは自宅学習でという考えです。


前述の通り、自宅学習はさじ加減が難しいので、そこだけは気をつける必要はあります。

そこだけを気をつければ上手く行くと言っても過言ではありません。


そのためには、成果主義を取り入れることです。

「毎週○曜日に、この範囲のテストをするから、それまでに身につけなさい」

この一言だけで、あとは放っておいていいと思います。


どんなに進まなくても、テストは実施する。

その厳しさがあれば、徐々にペースはつかめていくと思います。

「仕方ないわね。じゃ、テストは明日にするね」となってしまうと、自学自習だと無理という結論になってしまいそうです。


成果主義と、自学自習しやすい教材さえあれば、あとはどんなやり方でも良いです。


自学自習の真骨頂は、6年の後期だと思います。 そこまで上手く行けば、その後は、過去問や問題集で、自分にとって必要な学習を集中的に取り組むことができて、かなりの力をつけられます。

通塾して、塾の講師から説明されて理解していくスタイルよりも書物の解説を見て理解するスタイルの方が、過去問をやりやすいのは容易に想像がつくと思います。

塾に通っていても、家で志望校の過去問はしっかりやるはずです、その演習や、後処理で効果的な学習ができるかどうかです。


四谷大塚も進学クラブがあったりと、徐々に自学自習で中学受験をするご家庭が増えていくと思います。

自学自習で中学受験なら、算数教材塾・探求をぜひご利用ください。